令和2年度 立志式

1月29日金曜日、未明から強めに雪が降り、厳しい寒さの中でしたが、高尾台中学校の2年生は無事に立志式を迎えることができました。
コロナ禍ということもあり、来賓不在で時間も短縮しての開催でしたが、凛々しく素敵な195名の立志者でした。
市民憲章唱和代表「塩田真央さん」誓いの言葉「多知有彩さん」記念品贈呈「山森朝来さん」皆さんしっかりと役目を果たしてくれました。

ここに誓いの言葉の一文を紹介します。
「普段とは違う日々だからこそチャンスととらえ新しいことに挑戦したりして自分を成長させられました。
私たちはどんなことが起きても新しい常識に臨機応変に対応しなければなりません。そのため様々なことに積極的に取り組み経験を積んで学んだことを自分の力として蓄えていきます。」

素晴らしい心の持ちようです。この状況下においては、大人でもこのような思考になることも難しいと思います。
立志式は子どもが大人になるための志を立てる行事ですが、今年は大人が子どもたちから困難を乗り越える術を教わった気がします。
そんな逞しい中学生を拝見して、日本の将来がとっても楽しみでたまらない気分になった、令和2年度の立志式でした。