伏見台ってどんなところ

伏見川と高橋川に挟まれ、野々市市にも接する伏見台校下は、1977(昭和52)年に富樫校下、三馬校下から分離して誕生しました。当初は16町会でしたが、金沢外環状道路山側幹線(山側環状)の開通により窪南町会が分断されたため、山側環状の西側に窪3丁目北町会が2010年発足し、計17町会となりました。
伏見台小学校や高尾台中学校はもちろん、石川県立金沢錦丘高等学校、石川県立金沢泉丘高等学校も徒歩圏内で、伏見台校下としてはまだ歴史が浅くベットタウンとしても人気が高い街です。

金沢赤十字病院

校下中央には金沢赤十字病院があり、融資地域の医療機関との連携を密にすることで地域住民の医療を支えます。
金沢赤十字病院は災害拠点病院として地震・津波・台風・噴火等の災害発生時に災害医療を行う医療機関も支援します。

金沢赤十字病院外観

病院前には50店舗ほどが約300メートルにわたって集まり、伏見台商店街を形成しています。夏休みになると夏祭りが行われます。ビールやフード、おもちゃなどの各種屋台はもちろん、キッズダンスやハワイアンダンスなどのステージ、キックボウリング大会やビンゴ大会などで賑わう地元住民に愛された商店街です。

高尾城址見晴らし台

校下南部には高尾城址見晴らし台が整備されています。高尾城址は加賀国守護の富樫政親が1488(長享2)年、一向一揆で敗れた場所で、守護大名の城跡としても貴重な遺跡とされています。
高尾城址見晴らし台周辺では、伏見台公民館役職員・団体長や伏見台地区の住民有志が2013年からソメイヨシノ・伊東小室桜等の植樹を進めています。