子ども消防クラブ40周年記念大会

10月16日
静かな夏が過ぎ、また一つ季節が巡る
今年で40周年を迎えた金沢市子ども消防クラブの記念大会に参加
大会に彩りを添えた「子どもはしご登り」「子ども消防音楽隊」
小さな身体が大きく躍動する姿には、強い意志が漂う
訓練という行為には、ときに遠回りと熟成が大事な意味を持つ
その時間を厭わなかった情念が、不可能を可能とするのだろう

野外では、はしご車が空を突き刺す
秋空は子どもたちの可能性のように、何処までも広く澄み渡っている
君たちの志はこの空よりも高くあってほしい